
二つの作品は「吉田漁港多目的広場」から撮影されたものです。
多目的広場が利用開始後初めてだった今年の元旦は、御来光を拝む多くの人で賑わいました。
また、多目的広場とつながり東へ1500メートル直線で延びる川尻防潮堤緑道でも、御来光や富士山の景色を多くの方々が堪能していました。
新たな初日の出スポットとして、「吉田漁港多目的広場」と「川尻防潮堤緑道」が注目されています。
整備された海岸施設からのベストショットを提供いただきました。
吉田漁港多目的広場から見た珍しい「だるま朝日」です。
「だるま朝日」は、冬の冷え込んだ朝に水平線から昇る太陽がだるまのような形に見える現象で、蜃気楼の一種です。
「だるま朝日」が珍しいのは、冷え込みが強い晴れた朝、海水温と大気の温度差が大きくて水平線に雲がないという条件が重なる場合に発生するためで、珍しいことから、見た人は幸せになれるとも言われています。
そんな珍しい「だるま朝日」が吉田町でも見ることができるのです。
整備された吉田漁港多目的広場や川尻防潮堤緑道で、「だるま朝日」を見てみませんか。