
川尻地区で恒例の「八幡津島神社夏季例大祭」が7月16日(土)から18日(日)にかけて3年ぶりに開催されました。屋台踊り、地踊り、浦安の舞、屋台の引き回しなど新型コロナ感染が広まる中ではありましたが伝統的な祭典が元気に行われました。
吉田町史によると、この川尻神社(八幡津島神社)には、慶長九年(1604)に京都の石清水八幡宮から誉田別命(ホンダワケノミコト)の分霊を、延享元年(1744)に尾張の津島神社から素盞鳴命(スサノオノミコト)の分霊を迎え、2社の御祭神が祀られているとのことです。