まちなかスナップ

吉田町のご当地キャラ「よし吉」、吉田町商工会の「ウレシ丸」、そして静岡県の「ふじっぴー」は子どもたちの人気者。県営吉田公園「ハッピーハロウィン2024」の会場で、子どもたちに囲まれ嬉しそう。

作品名:仮想大好きNo2

撮影者: 村松 文好(写連坊) 撮影日: 2024年10月27日 撮影場所: 県営吉田公園

恒例の県営吉田公園「ハッピーハロウィン2024」が10月27日に行われました。
イベント当日は、コスモスが満開の時期を迎えており、仮装パレードに参加した
皆さんはコスモスの中を歩いたり、花摘みなどを行いました。
参加した子どもたちには、お菓子がプレゼントされ、ハロウィンを楽しんでいました。

作品名:仮装大好きNo1

撮影者: 村松 文好(写連坊) 撮影日: 2024年10月27日 撮影場所: 県営吉田公園

例年6月30日に行われる大祓式(おおはらえ(い)しき)茅輪(ちのわ)神事の時に、茅輪くぐりとともに納められる無病息災を託す人形(ひとがた)は、8月の「住吉神社夏季例大祭」まで保管され、大名行列に加わった稚児の皆さんにより、住吉海岸の海で祓い清められます。

「住吉神社夏季例大祭」での大名行列は、大名がお城に入るときを再現する「入り奴」と言われ、今年は8月1日から4日まで開催されました。

作品名:願いを込めて

撮影者: 和田鐡男(写連坊) 撮影日: 2024年8月4日 撮影場所: 住吉地区

住吉神社祭典の花形、大名行列の中の「露払いの巻」に続く「奴の巻」は、大鳥毛(おおとりげ)、熊毛、挟箱(はさみばこ)など、5組19人の若者が、掛け声とともにその道具を振りかざし、昔の大名行列の光景を再現しています。
 特に、最も重量がある「大鳥毛」は、全長328㎝、重さ27kgもあり、3人の若者が交互に力強く振り、力自慢と心意気を披露します。

住吉神社は、当初、大和国片岡神社から分霊が移された古社で式内社・片岡神社と称されていました。その後、仁徳天皇の頃、摂津国住吉大社から分霊を移し、以後、住吉大明神と称されるようになり、今の住吉神社の社名となりました。

作品名:住吉神社夏季例大祭奴道中「大鳥毛」

撮影者: 和田鐡男(写連坊) 撮影日: 2024年8月4日 撮影場所: 住吉地区

川尻地区で恒例の「八幡津島神社夏季例大祭」が7月13日(土)から14日(日)にかけて開催され、屋台踊り、地踊り、屋台の引き回しなどが元気に行われました。
中でも、重さ30kg、最も幅のある中心部は1mの「大鳥毛(おおとりげ)」を3人の若者が交代で振り回しながらの奴道中は見どころ。神社から約1km先の御旅所(おたびしょ:地元では御休みさんといわれています。)までの間で披露されます。

作品名:奴(大鳥毛)

撮影者: 和田鐵男(写連坊) 撮影日: 2024年7月14日 撮影場所: 川尻地区

本物の道具を使う奴道中、大名行列の道中の衣装や日常品などを入れていた「挟箱(はさみばこ)」は十数キロもあり、肩に担ぎながらの若者の練りは、その強靭さに観客は圧倒されます。

「八幡津島神社(川尻神社)夏季例大祭」は、住吉神社の「入り奴」に対してお殿様が城を出るときの「出奴」と呼ばれています。

作品名:奴(挟箱)

撮影者: 和田鐵男(写連坊) 撮影日: 2024年7月14日 撮影場所: 川尻地区

県営吉田公園のビオトープに、毎年、旅する蝶「アサギマダラ」が飛来します。
’23年10月にもフジバカマの花の上に、マーキングされたアサギマダラを見かけました。

作品名:旅する蝶々

撮影者: 村松 文好(写連坊) 撮影日: 2023年10月14日 撮影場所: 県営吉田公園

11月3日に町のシンボルである展望台小山城のたもとで「小山城まつり」が開催されました。

3年ぶりに開催された今年の小山城まつりでは、福岡県八女市と吉田町のクラフトビールの試飲会が大きな話題となっていました。

吉田町と遠く福岡県八女市の交流は、富士山静岡空港の開港時、吉田町が「富士山静岡空港を利用した交流促進事業」の一環として八女市へ訪問したことがきっかけで始まったということです。

両市町は、2016年に「特産品交流連携に関する協定」を締結し、今回のようにお互いの市町のイベントに参加し、まちの良さをより多くの方に知ってもらうための取り組みをするなど、地域振興の相乗効果を図っているということです。

作品名:話題となったまちのクラフトビール・大勢の参加者でにぎわう会場

撮影者: よしまちぱぶりこスタッフ 撮影日: 2022年11月03日 撮影場所: 小山城前広場

川尻地区で恒例の「八幡津島神社夏季例大祭」が7月16日(土)から18日(日)にかけて3年ぶりに開催されました。屋台踊り、地踊り、浦安の舞、屋台の引き回しなど新型コロナ感染が広まる中ではありましたが伝統的な祭典が元気に行われました。

吉田町史によると、この川尻神社(八幡津島神社)には、慶長九年(1604)に京都の石清水八幡宮から誉田別命(ホンダワケノミコト)の分霊を、延享元年(1744)に尾張の津島神社から素盞鳴命(スサノオノミコト)の分霊を迎え、2社の御祭神が祀られているとのことです。

作品名:神社前で行われた地踊り ・ 祭典に訪れた町内のご家族

撮影者: 和田鐡男(写連坊) 撮影日: 2022年7月17日 撮影場所: 吉田町川尻地区

凧揚げ

県営吉田公園西側町有地で5月29日、第39回吉田町凧揚げ大会が開催されました。
吉田町の住吉凧は、戦国時代武田軍が援軍との連絡手段として使用したといわれ、現在は長子の誕生祝や商売繁盛の縁起物などの目的で作られる伝統のある凧です。
春は霞に隠れていることも多い富士山も当日は顔を出し、晴天の空をそれぞれの想いをのせた住吉凧が優雅に浮かんでいました。

作品名:

撮影者: 和田鐡男(写連坊) 撮影日: 2022年5月29日 撮影場所: 県営吉田公園西側町有地